夏休みの「宿題代行サービス」 立川志らくの一言が正論すぎる…
『グッとラック!』にて、宿題代行業者の実態について特集。立川志らくのコメントに、多くの賛同の声が寄せられている
18日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、子供たちの夏休みの宿題を代行する「宿題代行業者」の実態について特集。番組MC・立川志らくのコメントに、多くの反響が寄せられている。
■子供たちの宿題を代行
番組では、宿題の代行サービスを行う業者と、サービスを利用する保護者を取材。
番組の取材に応じた業者はドリルなどの宿題は国語・算数・理科・社会とも一問につき100円、長文読解や文章問題は180円(小学生の場合)といった価格帯で、これまでに100件以上の依頼を受けてきたという。
また、こうしたサービスを利用する親たちからは、「夏休みは習い事のレッスンで忙しく、宿題をする余裕がない」「部活に集中させたい」といった声があがった。
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■志らく、宿題代行は絶対反対
宿題代行サービスについて、志らくは「そんなものはよくないですよ、隙間産業じゃないですけど、金儲けしようとして……大事なものがあるっていうけど、もっと大事な『ウソをついちゃいけない』っていうのを教えている」と苦言。こうしたものの存在が「世の中を悪くする」とも言い放つ。
上地雄輔は「家族で話合って『やりませんでした』なら良いと思う」と、様々な事情から時間のかかる宿題は子供にやらせなくてもいいと考える家庭に理解を示しつつ、「お金を払って共犯者を雇うっていうのは、気持ちよくないし、良くないと思う」と、志らくの意見に賛同した。