川栄李奈、5年後の日本について問われ「今とは違う世界がある」と予想
都内で国勢調査に関するイベントが開催され、川栄李奈、要潤、デーブスペクターらが出席。5年前と5年後の自分についてそれぞれが語った。
1日、東京・秋葉原の「神田明神」で、国勢調査のPRイベント「#みんなの国勢調査キックオフイベント」が開催され、同CMに出演する女優の川栄李奈、俳優の要潤、タレントのデーブ・スペクターらが出席した。
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■開始されてちょうど100年
冒頭、登壇したのは高市早苗総務相。「5年に1度ある、我が国で最も大事な調査が国勢調査。開始されちょうど100年の節目にあり、令和では初。少子高齢化など今後の課題に取り組むための、欠くことのならない貴重な資料になる。今回はできる限りスマートフォンやパソコンからご回答をお願い致します」と、調査への参加を呼びかけた。
その後、CMに出演する3人が登壇。芦田愛菜は学業の関係で同イベントに出演することができなかったが、デーブは「今日、愛菜ちゃんはとしまえんに行っていると聞いた」と、時事ネタを織り交ぜたジョークを冒頭からぶつけてきた。
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■「今とは違う世界がある」
その後は国勢調査に関するトークショーが展開。
調査が5年ごとということに関連し「5年後どんな世界になっていてほしい?」というテーマが振られると、要は「社会がより良いものになっていたらいいなあと思う。いまはすごく大変だけど、職場、家庭など5年後にはさらに楽しく過ごせる環境になっていれば」と期待を込めて回答。
ツイッターでは約90万フォロワー、インスタグラムでは約140万フォロワーとSNS上で高い人気を誇る川栄は、「インターネットとかSNSがさらに発達しているはずなので、今とは違う世界があると思う。今の生活よりさらに豊かになっているかな」と、さらにネットの世界が進化していき便利になると予想していた。
デーブは「5年後のことがわかるんだったら、競馬をもっとやっている。それは冗談ですが、日本のアイディアとかものづくり、文化面も世界に広がっているのではないかなあと」と笑いをとりつつ、真面目に回答していた。
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■「人生においての一番大きな変化」
同じ流れで「5年前と変わったこと」を問われると、要は「家庭じゃないですかね。第二子が生まれて、家族が増えた変化が大きい。父親としての自覚もさらに芽生えた」と笑顔で話していた。
川栄は昨年5月に俳優の廣瀬智紀と結婚、11月に第1子が生まれたことを回顧しつつ「私も家族ができたこと。人生においての一番大きな変化かなと思います」と嬉しそうにコメント。
デーブは「昨日のことを覚えていないのだから、5年前なんか覚えていない。(変わったことは)靴下が増えたことかな」と、総務大臣がいる現場でも臆さずアメリカンジョークを飛ばし、豪胆ぶりを見せつけていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)