40代女性の9割が「インフルエンザとコロナが不安」 同時流行を恐れ
この冬には、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されている。不安に思っている人もいるようだ。
今年の冬は、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が懸念されている。今から、不安な気持ちを抱いている人も多くいるようだ。
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■「インフルエンザとコロナが不安」7割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の70.4%が「インフルエンザと新型コロナで今年の冬が不安だ」と回答した。
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■症状の区別がつきにくい
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
インフルエンザと新型コロナウイルスの症状は、見分けがつきにくいという。
「咳や発熱などの症状が出ても、インフルエンザかコロナなのか見分けがつかないと思う。医療機関に相談することになるのだろうけれど、かかりつけ医が診てくれるのかも不安」(30代・女性)
高齢の両親を心配して、不安になっている人もいる。
「両親が高齢なので、新型コロナに感染しないようにしてほしいと思っていた。それに加えてインフルエンザの心配も増えるので、両方ともかからないように気をつけてほしいと思う」(40代・女性)