30代女性の4割が「仲間という言葉が苦手」 結婚で互いに交流が減り
仲のいい人のことは、大切に思っている人も多いだろう。しかし「仲間」という言葉が、苦手な人も。
仲間の大切さは、いろんな人が説いている。しかしながら押し付けがましい仲間意識には、嫌な気持ちになっている人も多いようだ。
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■4人に1人が「仲間はうさん臭い」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の25.3%が「『仲間』という言葉はうさん臭いと感じる」と回答した。
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■結婚で交流が減り
性年代別では、30代女性が高い割合になっている。
それぞれが結婚して、交流が減ったという人も。
「学生時代からの友達のことを仲間だと思っていたけれど、みんな結婚して子供ができてからは交流がすっかりと減った。仕方ないかもしれないけれど、そんなものなのだなと感じた」(30代・女性)
裏切られて、仲間を信用しなくなった人もいる。
「職場の若い子たちは、お互いに強い仲間意識を持っている。私にもそのような同期がいたけれどことごとく裏切られたので、職場の人を必要以上に信用しないことにした」(30代・女性)