10代男性の4割が「マスクは同調圧力」 忘れたときに周囲の目が気になり
新型コロナウイルスの感染予防に、マスクの着用は重要である。しかし、同調圧力だと感じている人もいるようだ。
新型コロナウイルスの感染予防のために、マスクの使用が推奨されている。中にはマスクに対して、同調圧力を感じている人もいるという。
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■「マスクに同調圧力」3割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の32.8%が「マスクの使用に『同調圧力』を感じる」と回答した。
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■周囲の目が気になる
性年代別では、多くの年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
マスクをつけ忘れたときに、周囲の目が気になる人が多いようだ。
「新型コロナウイルスの感染予防に、マスクは役立っていると思う。ただマスクを忘れてつけていなかっただけで、居心地の悪さを感じる今の状況は息苦しい」(40代・男性)
「電車に乗っているときに、マスクを忘れたことに気づいた。その瞬間に周囲の目が気になり、一気に不安な気持ちになった。やはりこれは、同調圧力なのだと思った」(50代・男性)