松中信彦氏、『サンデーモーニング』で自分に喝 張本勲氏のフォローに称賛も
巨人の引き分け優勝から、話は過去の松中氏へ…
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、リモートでゲスト出演した元福岡ソフトバンクホークス・松中信彦氏が自分に「喝」を入れ、張本勲氏がフォローする一幕があった。
■巨人が引き分けで優勝を決める
番組では読売ジャイアンツがリーグ優勝を決めた様子を紹介。30日の試合に臨んだ巨人は、マジック対象チームが敗れたため、引き分けながら優勝が決定。唐橋ユミはこれを「なんとも微妙な空気が漂う、引き分けでの胴上げとなりました」とアナウンス。
その後、関口宏が「思い出されることがあるんですが。松中さん、覚えてらっしゃいますか?」と呼びかける。松中氏はそれに「多分アレだな、と思ってます」と、何かを悟った様子だった。
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■松中氏が自分に喝
「アレを用意しました、見ましょう」と笑う関口。すると画面は2011年のパ・リーグ・クライマックスシリーズファイナル第3戦、福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの様子に。
引き分け以上で日本シリーズ出場が決まるソフトバンクは12回表、西武から3つ目のアウトを取り、ここでCS制覇が決定。裏の攻撃が残されているにもかかわらず、当時選手の松中氏が一塁ベンチからガッツポーズで飛び出してしまう。
ベンチにいたコーチが戻るよう合図を送るが、気が付かない松中氏。関口は「出てっちゃあいけない、出てちゃあ」とアナウンスすると、松中氏は「これは喝ですね、自分に喝です」と叫ぶ。これには張本氏も大笑いだった。