南沙良、小栗旬主演大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演 源頼朝の愛娘・大姫役
今回が大河ドラマ初出演となる南沙良。「精一杯演じていければ」と意気込みを語っている。
17日、女優でモデルの南沙良が、三谷幸喜氏脚本、 小栗旬主演の2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演することが発表された。 南にとって、大河ドラマへの出演は初となる。
■源頼朝の愛娘・大姫役
本作の舞台は鎌倉時代。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時(小栗)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかが描かれる。
南が演じるのは、源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)。父の野望に巻き込まれていく、純朴な少女という役どころだ。
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■南からコメント到着
今回の発表に際し、南からのコメントも到着している。
南:今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待のほうが大きくなっています。
歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、 皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います。
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■作品概要
【2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』】
放送予定:2022年1~12月
制作統括:清水拓哉(『真田丸』『いだてん』『腐女子、うっかりゲイに告る。』) 、尾崎裕和(『軍師官兵衛』『あさが来た』『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』)
演出:吉田照幸(『あまちゃん』『エール』『探偵は BAR にいる3』)
プロデューサー:大越大士、吉岡和彦、川口俊介
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)