次々歴史塗り替える『鬼滅の刃』 「キメハラ」のほか「ジブハラ」訴える人も
劇場版『鬼滅の刃』の勢いが止まらない。ネット上ではジブリファンが反論を…
現在全国公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、23日までの39日間で累計約1,939万人動員、興行収入259億円に達したことが24日わかった。
国内興行収入歴代3位だった『アナと雪の女王』(255億円)を追い抜き、間も無く2位の『タイタニック』(262億円)に達する見込みだが、ネットでは作品の面白さを称賛する声のほか、「複雑」と嘆く声も多く見られている。
■3連休に109万人を動員
同作は公開1ヶ月で233億円の興収を叩き出している空前の大ヒット作。
「我慢の三連休」が呼び掛けられた11月21日から23日の3日間に合計109万人もの観客動員を記録しており、その勢いは増すばかりである。
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■『千と千尋』は射程圏
日本における歴代1位の興収は2001年公開の『千と千尋の神隠し』の308億円。
スタジオジブリ作品で最もヒットした同作は、最終的に約1年間ほどかけて全国で公開されており、1ヶ月ちょっとで259億円を叩き出した『鬼滅』がその歴史を塗り替えるのは時間の問題といえそうだ。