『THE W』舞台裏で金借り奮闘が勃発 借金1000万芸人のツイートが話題に
『THE W』の裏で行われた金借り奮闘記。岡野陽一と鈴木もぐらのやり取りに注目が集まったワケ。
14日、女性芸人ナンバーワンを決める『THE W』(日本テレビ系)の決勝が放送。人力舎所属のピン芸人・吉住が優勝を果たし、賞金1,000万円を獲得した。
じつは、その裏でもう一つの戦いが行なわれていたのを知っているだろうか。物語の主人公は、吉住と同じ事務所の先輩でもある岡野陽一。借金1,000万円超えの芸人としても有名だ。
■後輩の優勝を信じ抜く岡野
ヤバい。
2分の1で今週金借りれる。
心臓がドキドキしている#吉住#約束 pic.twitter.com/sZqCywI3Q9
— 元巨匠 岡野陽一 (@kyoshouokano) December 14, 2020
『THE W』も最終決戦に入り、吉住と紅しょうがが残る。すると岡野は自身のツイッターで、「ヤバい。2分の1で今週金借りれる。心臓がドキドキしている」とコメントを添え、吉住との「LINE」トーク履歴をアップ。
開催当日に「優勝したらお金を貸してほしい」という趣旨のメッセージを、吉住に送っていたのだ。投稿されたツイートのハッシュタグには、「吉住」「約束」と記されており、吉住に言質をとったことをアピール。
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■まるで自身が優勝したかのコメント
後輩を信じ抜いた岡野は吉住の優勝が決定すると、「債権者様ー!。新しい債権者様の誕生だー」と歓喜のコメントを添えてツイッターを更新。
さらに少し間をおいて、「祝福のメッセージありがとうございます。金もメッセージもすぐには返せませんが全て読ませて頂いています。本当に今まで何度も挫けそうになりましたが、諦めず金借りやってきて良かったです」とまるで自身が優勝したかのようなコメントを残し、多くのお笑いファンを笑わせた。