外出自粛を呼びかける自治体も　年末年始を家で過ごす割合はどれくらい？

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自治体によって外出自粛要請が出ている年末年始。ただし、自粛までは求めず、注意喚起とする地域もあり、一部のネット上などでは「自粛が徹底されないのでは…」との声も上がっている。

2020年～21年の年末年始、人々はその過ごし方について、どう考えているのだろうか？

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■年末年始はどう過ごす？

しらべぇ編集部は2020年12月中旬、全国の10～60代の男女3,140名を対象に調査を実施した。

結果、「年末年始は外出せず家で過ごす予定だ」と答えた人は62.2%。ステイホーム派が半数を超えたが、4割は、なんらかの予定を入れていたようだ。

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■年代で意識に差

「家で過ごす」と答えた人を年代別に見ると傾向が出た。

一般的に新型コロナウイルスが重症化しやすいとされる60代男性の割合が高く75.1%。また、50代女性も70.8%と、ステイホーム派が多めとなっている。

一方10～20代の男性は出かける予定がある人が半数を超える結果に。活動的であることや、重症化しにくいとされることなどが要因かもしれない。