両替した硬貨をよく見ると… 年末ならではの「小さな幸せ」には理由があった
日常生活の至る所に潜んでいる「小さな幸せ」だが、ツイッター上ではある1枚の写真が話題になっており…。
とうとう大晦日が明日に迫り、令和二年も間もなく終了。街を歩けば様々な場所で「年の瀬」を実感する時期ではあるが、ツイッター上では「とある1枚の写真」が話題となっている。
■返ってきた硬貨をよく見ると…
27日、ツイッターユーザーの「はるき」さんは、5枚の百円玉硬貨が写った写真を投稿。どうやら五百円玉を両替した直後の光景のようだが、写真を見ると戻ってきた百円玉は全て「令和二年」に発行されたものである。
インパクトあふれるこちらのツイートは他のユーザーのハートを射止め、投稿からわずか2日で約8,000件ものRTを記録。「この引きの強さすごいな」「令和二年がフィーバーしとる」といったリプライが多数寄せられていた。
は?500円両替したらこれだよwww pic.twitter.com/ugolfQclBF
— はるき🍵 (@haruki0601o) December 27, 2020
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■貨幣の発行は年末に集中?
恐らく両替担当の人物が「令和二年」発行の硬貨を大量に補充した直後の両替だったため、このような偶然が起こったと思われる。しかしツイッター上を見ると、「お釣りが全部、令和二年の硬貨だった!」という、似たような報告ツイートが12月に集中して見られるのだ。
「年度末になると道路工事が増える」という話をよく耳にするが、貨幣の発行もひょっとしたら年度末に集中して行われているのでは…と興味を引かれた記者は、財務省に詳しい話を聞いてみることに。