大晦日に食べたい富士そば・三種の神メニュー ただし「年越し」には注意が必要

大晦日になると食べたくなるのは、やはり「そば」だが、年末年始の営業時間には注意が必要だ。

2020/12/31 05:45


富士そば

われわれ日本人にとって「そば」は非常に身近な食べ物だが、特に好んで食べられるのはやはり年末、大晦日。そこで今回は、年末に食べたい「名代 富士そば」のおすすめメニューをピックアップしていきたい。


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■安心と信頼の富士そば

東京都内を中心とし、首都圏に店舗を構える『富士そば』といえば、そば好きにとって憩いの空間。かくいう記者も週1〜2ペースで利用している準ヘビーユーザーである。

富士そば

過去には「タピオカ漬け丼」など、正気の沙汰とは思えないメニューを発表して話題となった「富士そば」だが、基本的にはそば好きのツボを押さえた「かけそば」「コロッケそば」などの定番メニューが人気。

今回はそんな定番メニューから少し外れたところにある絶品メニューを3つセレクトしたので、ぜひ年越しそばの参考にしてほしい。


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■3位:ラーメン

ラーメン

「いきなり番外編かよ」というツッコミが聞こえてきそうだが、3位には「ラーメン」を選出。そば屋でカツ丼が食べられるのは珍しくないが、「富士そば」ではカレーライスやラーメンも提供している。

ラーメン

さらにこちらのラーメン、「とりあえずノリで作ってみました」などという片手間メニューでなく、通常の「ラーメン」と「煮干しラーメン」が存在するというこだわりぶり。今年11月からはなんと、「大地の濃厚みそラーメン」の販売までスタート。

ラーメン

どのラーメンからトライするか目移りしてしまうが、まずは「昔ながらの」という枕詞のついたベーシックな「ラーメン」から食べてみてほしい。家系ラーメンや二郎インスパイアなどとは異なる、「日本のラーメンの本来の魅力」を思い出させてくれるはず。

余談ではあるが、記者はこのラーメンを食べるたび、幼少期に家族でデパートで買い物に行き、その帰り道に食べたラーメンの味を思い出し、ノスタルジックな気分に浸ってしまう。

スープまでしっかり味わっても食後の胃がもたれることがないのもポイントで、まさに「そば屋に求められるラーメン」を体現した逸品と言えるだろう。

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■2位:ゆず鶏ほうれん草そば
年末年始そば大晦日富士そば
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