U字工事、コロナ禍で売れ残った玩具を意外な場所で売りさばく 在庫4万個が完売
新型コロナウイルスの影響で在庫を抱えていた問屋のために…
4日放送『ザキヤマの部屋に在庫がやってくるゥ!』(テレビ東京系)に、在庫を抱えて頭を抱えていたオモチャの産地問屋が登場。お祭りの景品として重宝がられてきた「光るオモチャ」の在庫を、栃木を代表するお笑いコンビ・U字工事が意外な場所で売りさばいた。
◼オモチャ産地問屋の在庫
新型コロナウイルスの影響は多くの商売人も苦しめている。コロナ禍で在庫を抱えてしまった問屋・小売店を手助けするため、ザキヤマことアンタッチャブル・山崎弘也が在庫を一旦預かり、それを勝手にタレントに託して「売り切ってもらう」のが同番組の主旨だ。
創業80年の老舗・オモチャの産地問屋も「お祭りがなくなって売上が半減した」ため、創業以来初の赤字に転落。そこで電池で光る「光り物のオモチャ」5,000個とスーパーボール3万5,000個、それぞれ35万円分を預かりU字工事に託すこととなった。
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◼栃木のツテを使うも…
事務所で打ち合わせ中に突然ダンボールの山が届いたU字工事。驚きながらもザキヤマが事情を説明するVTRを鑑賞後は、「我々も営業がなくなって大変。つらい気持ちはわかる」と快諾、まずはツテを使って知人に商品を売り込む流れに。
浅草にある栃木・宇都宮餃子の支店では5,040円分、さらに栃木出身の店主が営む精肉店で1,200円分を売り上げるも、「栃木の人に甘えて買ってもらったので心苦しい。本当に欲しいかた、必要なかたに売りたい」と計画を変更。
光るオモチャやスーパーボールを求めていそうな客探しに奔走していく。