EXIT兼近、SNSの“奇声”に注意喚起 「心に刺さる」「納得」と反響
EXIT・兼近大樹が呼びかけたSNSとの向き合い方。「すごくわかりやすい表現」「めちゃめちゃ納得」と反響を呼んでいる。
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が18日に自身のツイッターを更新。SNSを利用する上で気をつけることを呼びかけ、反響を呼んでいる。
■SNSの使い方に注意喚起
「チャラ喚起」というハッシュタグをつけた兼近は、「道端で知らない人が訳の分からない事をギャーギャー騒いでいたら絶対無視するじゃん? なんでSNSだったら知らない人の奇声を受け入れるんだ?」とツイート。
「受け取る側の意識も変えていこうや! 正体の見えないそいつら危ないよ!」と呼びかけた。
道端で知らない人が訳の分からない事をギャーギャー騒いでいたら絶対無視するじゃん?
なんでSNSだったら知らない人の奇声を受け入れるんだ?
受け取る側の意識も変えていこうや!
正体の見えないそいつら危ないよ!#チャラ喚起— EXIT 兼近 (@kanechi_monster) January 18, 2021
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■ユーザーから「納得」の声
また兼近は、ユーザーからの「知らない人の話聞いていきなり文句言いに行く人も少し考えてほしい」というリプライに対し、「それな! 電車でなんかにキレてる知らないヤバい人の声聞いて、一緒に怒る奴怖すぎるよなぁ」と反応。
兼近の投稿に、ファンからは「心に刺さる」「ほんとそうですよね スルースキル大事」「すごくわかりやすい表現」「めちゃくちゃ納得」「言葉にして発信してくれてありがとう!」と共感する声が相次いでいる。
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■ネットリテラシーが高い人は…
顔を知らない相手とも気軽にコミュニケーションがとれるSNSだが、知らない相手から絡まれて反応してしまったり、話題になっているからという理由で拡散されている情報を信じてしまったりと、受け手のリテラシーが求められるが事実。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女441名に調査したところ、全体の64.4%が「自分はネットリテラシーが高いと思う」と回答。年代別で比較すると、もっとも高いのは60代という結果になっている。
誰もが当たり前のようにSNSを利用する世の中になったからこそ、スルースキルを身に付けたり、ほどよい距離感で接したりと適切に利用したいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代のネットリテラシーという言葉を知っている男女441名 (有効回答数)