岩田剛典、新田真剣佑共演『名も無き世界のエンドロール』 メイキングカット解禁

『名も無き世界のエンドロール』のメイキングカットが公開され、計画の準備を進める基地となる現在パートのマコト(新田真剣佑)の部屋の全貌もお披露目。

2021/01/21 18:00


名も無き世界のエンドロール
(©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会)

主演・岩田剛典、共演に新田真剣佑を迎え表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント、映画『名も無き世界のエンドロール』(配給:エイベックス・ピクチャーズ)。21日、そのメイキングカットが解禁された。


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■ラストの20分の衝撃が見どころ

名も無き世界のエンドロール
(©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会)

本作は、過去と現在を激しく行き来しながら物語が進み、ラストの20分で真実へと繋がっていくという仕掛けが見どころ。

今回解禁されたのは、過去パートである学生時代の一幕と、日本中を巻き込んだ「ある壮大な計画」を実行するために、2人がそれぞれ、闇の交渉屋と実業家へと変貌を遂げた現在パートの撮影現場を押さえたものだ。


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■過去と現在の違いを色で表現

名も無き世界のエンドロール
(©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会)

本作のメガホンをとった佐藤祐市監督が「過去と現在の違いを表現するために、大切な思い出が詰まった過去のシーンは暖色のアンバー系に、ある壮大な計画に向かって邁進する現在を寒色のブルー系のトーンで撮影しました」と語る通り、学生時代1枚とその他の写真を比べると色のトーンの違いが見てとれる。

また、学生時代の楽し気なムードから一変、真剣な顔つきで窓の外を見つめるふたりの表情から、現場も衝撃のラストシーンの撮影に向かって緊張感が高まっていったことがわかる。

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■美術セットの色彩にも注目
映画岩田剛典新田真剣佑
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