宮沢氷魚、「第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作に出演決定
老いた両親が亡くなった後に子供たちがその死体と暮らしていた、といういくつもの痛ましい事件をベースに、チャットで知り合ったひきこもりの男女に起きる、ある一日を描く。
22日、俳優の宮沢氷魚が、3月19日(金)よる10時放送のドラマ『星とレモンの部屋』(NHK総合)に出演することが発表された。
■「第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作
本作は、次世代の脚本家を育てるためNHKと放送作家協会の共催で開催しているコンクール「第44回創作テレビドラマ大賞」において、応募作957本の中から大賞に選ばれた佃良太氏作の『星とレモンの部屋』が原作。
老いた両親が亡くなった後に子供たちがその死体と暮らしていた、といういくつもの痛ましい事件をベースに、チャットで知り合ったひきこもりの男女に起きる、ある一日のドラマだ。
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■主人公・いち子を演じるのは夏帆
主演の夏帆演じるひきこもり歴18年の里中いち子がチャットでやりとりする相手が、宮沢演じるひきこもりの青年・涼。チャット上ではあるものの、彼女にとっては涼が外の世界との唯一のつながりだった。
ひきこもりのいち子を何とかしたい母親の初美(原田美枝子)は日々ドア越しに話しかけていたが、ある朝突然持病で倒れてしまう。