「メンヘラ自覚あり」最も多いのは10代女性 加齢によって落ち着く場合も
精神状態が安定しない人は、ネットなどでメンヘラと呼ばれている。メンヘラと自覚しながら、改善できず悩む人も。
メンヘラとは、精神状態が安定せず、生きづらさを感じている人を指すネットスラングである。自分をメンヘラだと思っている人は、どれほどいるのだろうか。
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■「メンヘラの自覚がある」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の11.8%が「自分はいわゆるメンヘラだという自覚がある」と回答した。
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■恋愛で相手に負担
性年代別では、男女ともに年代が低くなるほど割合が高くなっている。
恋愛において、相手に負担をかけていると感じている人も多い。
「付き合っている相手のことを、いつも振り回している。相手の気持ちを確かめるような言動を取ることもあるので、自分は典型的なメンヘラだと思う」(20代・女性)
「彼女のことを、かなり束縛している。思い通りにならないとひどく責めることもあるし、きっと彼女の精神も疲弊していると思う。それなのに、自分の行動を改められない」(20代・男性)