「宇宙の神話」を彷彿させるチョコが話題 人気の秘密をメーカーに直撃
宇宙の神秘を表現したカラフルチョコレートが大反響。反響へのメーカー側の感想とは…
日本で初めてバレンタインデーが紹介されたのは、1936年2月12日に神戸で発行された外国人向け英字新聞に掲載された広告。
神戸のチョコレート会社が「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」とアピールした、ロマンチックなマーケティング戦略だった。そんな中、惑星のきらめきと神話をモチーフにしたチョコレートが話題を呼んでいる。
■神話に願いを込めて誕生
夜空を見上げると、そこにはたくさんの星や星座がある。星たちの多くは、それぞれの物語を持っており、その物語のほとんどが有名なギリシャ神話だ。それは、愛の物語であり、冒険の物語であり、友情の物語でもある。
そんな2000年以上も語り継がれる神話に願いを込めて誕生したのが、「オリンポス」シリーズ。
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■カラフルな惑星が並ぶ
全10種類あり、一番人気はカラフルな惑星が並んだ「遥かなるエトワール」(税込2160円)。
昨年チョコレートをリニューアルしたことで、人気に拍車がかかっている。また、球体が大きい「青の惑星/ガイア」も根強い人気だ。さらに星の結晶をイメージしたものもある。