6割が記者会見での質問に不快感 存在意義を問う声も

物議を醸すことが多い記者会見の質問。世間はどう感じているのか

2021/03/07 20:50


記者会見
(batuhan toker/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昨今、記者会見の全てがネット中継されるようになり、記者の質問がたびたび物議を醸している。世間は記者の質問について、どう考えているのだろうか?


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■記者の質問をどう思う?

しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女3,140名を対象に調査を実施した。

結果、「記者会見の記者の質問を不愉快に感じたことがある」と答えた人は58.4%。かなり多くの人が、質問に不快感を覚えた経験を持っている。


関連記事:井上公造氏、渡部建の会見に「厳しい質問をしないと意味がありません」と持論

■年代で意識に差

記者の質問を不愉快と感じたことがあると答えた人を年代別に見てみよう。

女性は全ての世代で半数を超え、50代は68.8%に。一方男性は年代で意識が異なり、30代以上は経験者が5割を超えるが、若者は割合が低く、20代は38.1%だった。

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■50代女性の声は?
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