ローソン『ざるそばとおいなりさん』 上げ底検証で判明した「納得のひと工夫」
ローソンが3月2日から発売している『ざるそばとおいなりさん』。甘いいなり寿司も、そばもかなりクオリティは高いが、気になる上げ底は…
美味しくてボリューム満点のコンビニ弁当は、ランチの定番にしている人も多い。だが、その弁当の容器のせいで実際の分量よりも多く見えるという報告が、SNSでたまに見かけられる。
そこで、各社から発売している弁当が上げ底でないか? 実際に食べて満足できるものなのかを検証するこの企画。今回はローソンが3月2日から発売している『ざるそばとおいなりさん』(税込498円)を調査する。
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■そばもいなり寿司もウマい
ざるそば、いなり寿司とシンプルなメニュー。ねぎ好きの記者としては、「もう少しだけ入っていたら…」と思うところはあるが、わさびやのりが入っているのは嬉しい。
コンビニ弁当だけあって、そばの香りはそこまで強くないものの、味のクオリティは高い。まだ寒さが残る今の時期に食べるざるそばもなかなか良いものだ。
そして、ごまいりのいなり寿司は3個入り。鰹と昆布だしにグラニュー糖と濃口醤油を使用していることもあり、しっかりとした甘さがある。甘いいなり寿司と、だしの風味が効いたそばつゆの相性も抜群だ。
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■空き容器をチェック
味には文句ナシの『ざるそばとおいなりさん』だが、気になるのは容器の上げ底。食べ終わって洗った容器で検証していこう。
上からのアングルだととくに違和感はないが、アングルを変えて検証してみると…