カンニング竹山、小池都知事に「R-1出ろよって話」 スタジオどよめく
東京都の小池百合子都知事に、怒り心頭なカンニング竹山。強烈なジョークにはスタジオがどよめく場面も
17日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、カンニング竹山が出演。東京都の小池百合子都知事に、厳しい言葉で指摘する一幕があった。
■「何もやっていない」と苦言
番組司会の坂上忍から「竹山くんは先週、小池さんに厳しいお言葉もかけていましたけど、ここに来て、東京大丈夫か? っていう空気にはなっているんですよね」と振られると、「これはもう残念ながらですけども、これはもう変わらないですよね」と竹山。
「今までできることを、やっぱり結果何もやっていなくて。いま一番、東京都に大事なのは、縦割りをなくすことと、国ときちんと行政をやるということ」「お役所仕事を全部改革して先に先に全部やるっていうことが去年の段階から分かっていたのに、結果皆さん見てください、やってないでしょ? っていう」と厳しい口調で続ける。
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■“フリップ芸”に「R-1出ろよ」
おぎやはぎ・小木博明から「でも小池さん、フリップ芸はやっているでしょ、ちゃんと。フレーズを考えて…あれはちゃんとやっていると思うよ?」というツッコミが。
すると竹山は「フリップ芸をやっているなら、R-1出ろって話ですよ」「あんなに上手なことやってるんだから、R-1グランプリ出ればよかったのに」とここでも厳しい指摘を繰り返し、スタジオも一時どよめいた。
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■「代わったほうがいい」とも
今月21日までとされている、首都圏の1都3県に発出されている緊急事態宣言について、他3県の知事たちがそれぞれの見解を示している中、小池都知事だけが明言を避けていることについても着目。
竹山は「都民のことを考えるなら、次の衆議院選挙にも出てほしいですよ。都知事かわったほうがいいです。そうしないと東京都は変わらない」と、いち東京都民として語気を強めていた。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)