早乙女太一、10年間の記録がデジタル写真集に 「僕の大切な”roots”」
早乙女太一の姿を10年間記録したデジタル写真集『roots』が26日に発売。本人からのコメントも到着した。
俳優の早乙女太一が、デジタル写真集『roots』(集英社)を26日に発売。本人からのコメントも到着した。
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■10年間の記録
2011年7月のこけら落としから、昨年12月の終幕まで、10年の長きに渡り大衆演劇場・ぎふ葵劇場の舞台に立ち続けた「劇団朱雀」。
同作は、その2代目座長を担い、今や大衆演劇のみならず数多くの舞台や映像作品でも活躍する早乙女の姿を、彼が10代の頃より撮り続ける写真家・𣘺本雅司がとらえた10年間の記録を一冊にまとめたデジタル写真集だ。
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■貴重な写真と対談も収録
内容は出演だけでなく、すべての演出までこなす「座長」としての姿を、ともに舞台を創ってきた仲間たちとともに切り取った貴重な写真の数々のほか、30歳を目前に控えた早乙女と𣘺本氏との対談も収録されている。
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■僕の大切な”roots”
同作の発売に際し、本人からのコメントも到着している。
早乙女:役者人生に訪れた様々な変革。板の上で生きるとはどういうことなのか、それと向き合うのが葵劇場の板の上でした。
この記録の中には、一人きりで板に立つ自分から、仲間と共に立つ姿になり、「劇団朱雀」として生きる姿がありました。役者人生で生涯失うことのない僕の大切な”roots”です。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)