ローソン、完全にカツ丼と錯覚させるおにぎりを発売 具の多さも最高だった

ローソンの新作おにぎり『スティックおにぎり』シリーズ。これまでのおにぎりとは違った中身に思わずびっくり!

2021/03/31 05:00


ローソン

ローソンは3月30日から、直接手に触れずに食べられる『スティックおにぎり』シリーズ2種を販売開始。新感覚で意外にも良かったぞ。


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■1ステップで食べられる

スティックおにぎりだし香るひれかつ

まずは、『スティックおにぎり だし香るひれかつ』(税込180円)。スティック状のおにぎりを意識したデザインのパッケージが、オシャレで「今っぽさ」を感じる。

スティックおにぎりだし香るひれかつ

食べ方は簡単で、袋の端から開けるだけ。

スティックおにぎりだし香るひれかつ

一般的な三角形のおにぎりとは違って、1ステップで食べられるのが嬉しい。

ただ、持ちやすいかと言われるとそうでもない。記者の開け方にも問題があるのかもしれないが、一気に破ってしまうと不便なので、食べ進めながら徐々に袋を破っていくのがよさそう。海苔がないぶん手がべとべとしやすくなるため注意してほしい。


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■完全にカツ丼だコレ…

また、通常のおにぎりと違って、両端まで具がぎっしり。公式サイトでは「最初から最後まで具材が楽しめる」とアピールしているが、これは嬉しい。ちなみに、1本の長いヒレカツが入っているわけではなく、おにぎりの中に2本がくっついていた。

肝心の味だが、だしが染み込んだごはんと、甘じょっぱいヒレカツの相性がめちゃめちゃ抜群。公式サイトには「まるでかつ丼!? のような新感覚のおにぎり」とあるが、玉ねぎの香りや甘みもしっかりと感じられて、本当にカツ丼を食べているような錯覚を起こす。

180円という価格は若干気にはなるものの、全体的にはクオリティが高い『だし香るひれかつ』。おにぎりを食べている感覚とはまた違うが、これはこれで良いぞ。

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■若干のスカスカ感を発見してしまう
ローソンコンビニおにぎりチキン南蛮
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