新品種・とちあいかパフェに高さ20センチ「いちごモンブランかき氷」も 人気の秘訣を直撃
氷の溶け具合とともに味変を楽しめるスイーツの中身とは。話題のいちご新品種パフェも大人気。
いちご生産量日本一を誇る栃木県は、とちおとめが有名だが、2019年秋に「とちあいか」という新品種が初出荷された。際立った甘さと濃い赤色が特徴で、果実もぎっしりとつまっており、ほおばると口の中いっぱいにみずみずしさが広がる。
そんな中、いちごを使った斬新な「映え系スイーツ」が話題を呼んでいる。
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■期間限定発売中
薪火料理とワインを楽しめるカジュアルアッパーレストラン「NEW LIGHT」(東京都渋谷区)。5日からは期間限定で「苺と練乳のモンブランかき氷」を発売中だ。
きめこまやかに削った信州の天然氷の上には、いちごをたっぷりと使用した濃厚な苺ソース。なめらかな練乳のエスプーマの上に、直径1ミリの繊細な苺とクリームチーズのモンブランクリームをたっぷりと絞ることで、「デザートスイーツかき氷」に仕上げている。
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■最後まで飽きずに食べられる
また、かき氷の中に甘い練乳アイスクリームを忍ばせており、一つひとつのソースの量と甘さのバランスを絶妙に調整。最後まで飽きずに食べられることにこだわった贅沢な逸品だ。
さらに、一緒に提供される黒蜜をかけることで、氷の溶け具合とともに「味変を楽しめる」スイーツとなっている。
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■話題の新品種を贅沢に
話題の新品種「とちあいか」をふんだんに使用した、贅を尽くしたパティシエ自慢の苺パフェも大好評だ。
苺のソース、マスカルポーネクリームにサクサク食感が楽しいクランブルやロイヤルティ-ヌ。中には練乳アイス、苺アイスクリーム、苺のソルベとアイスが3種入っており、こちらも最後まで飽きずに堪能できる。