尾木ママ、中華料理店で“マスク会食”を試した結果… 「合理的じゃない」
「マスク会食」にチャレンジした尾木ママ。実際にやってみると様々な問題点があることが分かり…
9日、「尾木ママ」の愛称で親しまれている教育評論家の尾木直樹氏が公式ブログを更新。厚生労働省が推進している「マスク会食」を試したうえで、私見を述べた。
■マスク会食にチャレンジ
同日、「マスク会食を試してみたら」というタイトルでブログを更新した尾木ママ。昼食で訪れた中華料理店にて、飲食時以外はマスクを着用して会話する「マスク会食」を試してみたという。
五目つゆそばを注文し、「片方だけ耳からマスク外して れんげの麺や白菜を口にする 直ぐにマスクを耳にして ややあって、おもむろに会話する これの繰り返しで会話が進む」と一連の流れを説明。
「相手とのタイミングも難しく、2人ならなんとかなるものの、4人は無理かもしれません」と率直な感想を述べた。
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■マスクの汚れも気になり…
また「時々、ラーメンのつゆがマスクにつかなかったか? マスク外し確認作業も三度ほど」とマスクの汚れもかなり気になってしまったそう。
さらに、店内にいた客が尾木ママに気付き「あっ尾木ママだっ!」と反応されてしまった場面もあったようで、「なんか恥ずかしい」と、落ち着いて食事ができなかったことを明かしている。