松本人志、池江璃花子選手の復活に「尊敬しかない」 視聴者からも感動の声
『ワイドナショー』では池江璃花子選手の完全復活が話題に。西川貴教や神田愛花アナもコメント。
11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、日本選手権で優勝を果たした競泳の池江璃花子選手について話題に。スタジオメンバーのコメントに、注目が集まっている。
■パリ五輪を目指していたが…
2019年2月に白血病が発覚し、同年12月まで入院、退院時には「東京オリンピックを断念し、2024年のパリオリンピック出場・メダル獲得を目標に変更」と語っていた池江選手。
しかし、今月4日、日本選手権女子100メートルバタフライ決勝で3年ぶりに優勝すると、東京オリンピックのリレー選手としての出場メンバーに決定。驚異的な回復力によって、良い意味で自身の目標を裏切るかたちとなった。
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■「本当に尊敬しかない」
これを受け、ゲストの西川貴教は「人に勇気を与えるってこういうこと」とコメント。さらにフリーアナウンサーの神田愛花は「東京五輪が1年延期になったことが、前向きに作用した初めての実例」と声を弾ませる。
ご意見番・松本人志も「いやあ…」と天井を見上げ、「本当に尊敬しかないですよ」と一言。「コロナさえなければもっと応援できるんだけど」と悔しさをにじませながらも、喜びの心境を語っていた。