アグネス・チャン、ワクチン接種後の経過報告 「硬さが少し消えた」
アグネス・チャンが香港で新型コロナウイルスのワクチンを接種。その後の経過について明かしている。
歌手のアグネス・チャンが14日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスのワクチン接種後の経過について報告した。
■翌朝に腕に痛み
アグネスは先月、中国・広州を訪れ、ホテルでの隔離を経て現地の仕事を終え、今月に入って香港へ帰郷。香港では今年2月からワクチンの接種が始まり、60歳以上は優先接種の対象となることから、アグネスも接種を予約していた。
12日に接種を受けた直後には、「スムーズでしたよ。痛くもなかったです」と報告。
翌13日朝には、「今朝起きて、腕が痛いです。すごく痛いではなく、触ったり動かすと痛いですね。腫れたり、赤くなったりはしていません」と痛みが出たことを明かした。
同日午後には、痛みが肩まで広がったことに触れ、「48時間は注意が必要」と綴っていた。
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■もうちょっとの我慢
14日朝に更新したブログでは、「ワクチンを接種して左腕はしばらく硬かったです。今朝はその硬さが少し消えたような気がします」と変化があった様子。
現在のところ発熱などの症状はなく、痛みについては「幾分か少なくなりました」として、「後数時間で48時間になるので、もうちょっとの我慢ですね」と結んでいる。
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■接種したい人の割合は
ちなみに、しらべぇ編集部が昨年9月、全国の10~60代の男女1,844名を対象に調査したところ、新型コロナウイルスのワクチンについて、「すぐに接種したい」と回答した人は全体の26.3%だった。
アグネスは日本の感染者が増えていることを心配し、「油断せずにウイルスと闘う気持ちを強く持ちましょうね。ワクチンも積極的に受けて、危機を乗り越えましょう! 絶対に負けない!! 私も頑張る!!」と呼びかけている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)