前園真聖、ヘディングの危険性を熱弁 独自の指導法も明かす
サッカーの認知症リスクを取り上げた『バラいろダンディ』。専門家の前園真聖が、持論を展開した。
21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖がサッカーのヘディングに潜む危険性と自身の指導方法を語った。
■ヘディングに認知症のリスク
番組はヘディングについて、イギリスの大学が「元サッカー選手は一般の人より認知症などの神経変性で死亡する確率が3.5倍高い」という研究結果が出ており、イングランドでは11歳以下のヘディング禁止を通達していると紹介。
しかし元日本代表の釜本邦茂氏は、「自分は得点の3分の1くらいをヘディングで取っているが、なんともない」と因果関係を否定してるのだという。
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■前園は「ヘディングが好きじゃない」
コメントを求められた前園は「アメリカではもうだいぶ前に10歳以下だったかな? 禁止になってます」と語る。そして「僕がもともとヘディング好きじゃなかったんで。プロになってからもあまりしてなかった。ポジション的にも」と告白。
続けて「子供の頃に僕はヘディングの練習をほとんどしてなくて、やらされてた部分はあったんですけど、嫌でしたね」と思い出を語った。