都内の人気弁当店が飲食店支援を開始 「余った食材買い取ります」の意図を直撃
「もし弁当の食材として使いにくいものが来たら、従業員に配布する」と太っ腹な対応
東京に三度目の緊急事態宣言発出が決まったことで、特に酒類を提供する飲食店が「休業しかない」と悲鳴をあげている。そんな中、都内の人気弁当店が「余った食材買い取ります」とツイートしたところ、大反響となっている。
■自分の店は大盛況だが…
東京都江東区亀戸にある弁当店「キッチンDIVE」は、デカ盛りメニューや24時間店内ライブ中継など、斬新な企画で大人気となっている。今年に入ってから4月までの売上は、前年同期比50%増と大盛況。
店主の伊藤氏は、「飲食店の時短営業の影響から午後8時以降の来店客も確実に増えている」と話す。その一方で、同じ亀戸にある飲食店が困っている姿を見て、心を痛めていたという。
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■余った食材を買い取ります
そこで「亀戸で飲食店している人で、急な緊急事態宣言で食材を余らせてしまっている人がいたら連絡ください。業者の請求書が有ればその値段で買い取ります」と投稿。
仕入れ値が分かる物が有ればokです。
あと使いかけとかは難しいです。
よろしくお願いします。— キッチンDIVE 24時間営業中 (@divemamuru) April 23, 2021
またたく間にリツイートやいいねが押される状況となっている。