ファミマ、究極の食パンが激ウマ 最も究極にする調理法は焼くのではなく…
ファミリーマートの新商品『究極のしっとりもっちり食パン』を実食。調理法で食感に大きな変化があるようで…
27日より「ファミリーマート」から「俺のベーカリー」監修の食パン『究極のしっとりもっちり食パン』が登場した。そのまま食べても十分に美味しいが、推奨される食べ方を試したら想像を超えて最高だった。
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■触った時点で違いを感じる
今回登場した『究極のしっとりもっちり食パン』は2枚(178円)、4枚(340円)の2種類あり、いずれも一般的な一袋100円台の食パンと比べたら高級な値段設定となっている。
包装されている袋も紙のような材質で、開封前からテンションが上がる。開封するとふんわりと小麦の優しい香りが食欲を刺激してくる。取り出してみると厚切りなのだが、普段とは異なるふんわりもっちり感がありこの時点から「いつもと違う…」といった印象を抱く。
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■食感最高…!
早速トースト! といきたいところだが、せっかくなので通常の食パンも一緒に焼いて違いがあるか検証してみることに。
このファミマの『小麦香る食パン』は、記者が普段からお世話になっているのだが、香りの強さは『究極食パン』に軍配が上がる。また、カットしてみると、厚さは当然異なるが『究極食パン』の方が空気を含んでいるからかふっくらとしていることがわかる。
実際に食べてみると、『究極食パン』は外はさっくり、中はふわっもちっといった食感。甘味が強く感じられ、バターやマーガリンを付けなくても美味しく食べられそう。あまりにふわっもちっ食感のため、『小麦香る食パン』が少し固めといった印象を受けた。
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■さらにウマさ倍増
なお、この食パンにはおすすめの食べ方が3つあり、一つはそのまま、二つめはトースト、そして三つめは「電子レンジでチン」なのだ。レシピ通り、500Wで35秒加熱してみると…ただでさえ柔らかくふわっもちっ食感のパンが、さらに柔らかくなりいい意味でふにゃふにゃに。
食べてみると、トーストの時以上に食パン本来の味を感じられめちゃくちゃうまい! 食感もさらに軽くなっているのに、しっとり感はそのまま。個人的には3つ調理法の中で、レンジでチンがダントツで美味しくなったと感じた。
普段の生活のちょっとした贅沢としてぜひこの食パンを試してみてほしい。幸せな気持ちになれるはずだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)