『READY STEADY TOKYO 陸上』をTBS系で生中継　ライブ配信やバーチャル応援企画も

あす9日に東京・国立競技場で開催される『東京2020オリンピックテスト大会 READY STEADY TOKYO 陸上』を、よる6時30分よりTBS系にて生中継する。

■桐生祥秀選手、新谷仁美選手らが出場

同大会は、7月23日開幕の東京2020オリンピックのテスト大会で、国内外のトップアスリートが出場。

注目の男子100メートルには、9秒台の記録を持つ桐生祥秀選手、小池祐貴選手をはじめ、ケンブリッジ飛鳥選手、多田修平選手らが登場する。リオデジャネイロ五輪や世界陸上でメダルを獲得した“リレー侍”や、歴代トップ10に入るスプリンターらがしのぎを削る。

また、今年3月にTBS系で放送された『オールスター感謝祭』のミニマラソン企画に出場して話題となった“長距離界の女王”新谷仁美選手、女子100メートルハードルの寺田明日香選手ら日本記録保持者と世界のメダリストらによる、本番さながらのパフォーマンスも期待できそうだ。

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■ライブ配信企画も

大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客での開催となるが、TBSでは生中継以外でも技術を駆使して盛り上げる。

番組ホームページでは、当日午前11時15分ごろよりライブ配信を実施。午前セッションはトラック種目の決勝、午後セッションは地上波中継の同時配信と、フィールド種目（男子走り幅跳び、男子走り高跳び、男子やり投げ）を選ぶことができる。

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■バーチャル技術も駆使

また地上波放送でも、選手の家族や関係者のほか、一般の応募（募集は終了）から選ばれた陸上ファンらが自宅などから応援する模様を、競技場にバーチャルで映し出す「自宅でリモート応援団」も実施する。

なお、中継の総合司会はTBSの安住紳一郎アナウンサーと、シドニー五輪女子マラソン金メダリストでスポーツキャスターの高橋尚子さんが務める。

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（文／しらべぇ編集部・しばたけろこ）