桑野信義、癌予防のための野菜スープレシピを紹介 「癌細胞を虐めてやるぜ」
抗がん剤投与を中止後、副作用に苦悩している桑野信義。「自己免疫力をアップ大作戦!」と題したブログで、前向きな気持ちをつづった。
8日、ミュージシャンでタレントの桑野信義が自身のAmeba公式ブログを更新。自己免疫力と癌予防に良い野菜スープのレシピを紹介しつつ、前向きな気持ちをつづった。
■抗がん剤投与を中止したが副作用に悩まされ…
桑野は、2020年秋に大腸がんの宣言を受け、今年2月に14時間に及ぶ手術を受けている。術後に抗がん剤治療を始めたが、食欲不振、めまいや立ちくらみ、手足の感覚異常などの副作用が発生し、主治医と話し合いのうえ、抗がん剤投与を中止。
しかし、体に蓄積されている抗がん剤の副作用に悩まされているようで、6日のブログでは、顔や体の痒みを訴えていた。
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■野菜スープのレシピを紹介
この日、ブログを更新した桑野。「自己免疫力と癌予防に良い」との判断で、毎日、野菜スープを作って飲んでいることを明かし、2種類のレシピを紹介していく。
1つ目は、コトコト煮込んだ「9種類の野菜のスープ」。桑野は、煮込まれていくスープの画像を投稿し「野菜の優しい匂いがキッチンにひろがる」「いい感じに野菜のエキスが出まくり」「ニンニクがトロトロ」などコメントした。
2つ目は、「チキン・ジンジャースープ」のレシピを紹介。まずは、生姜、にんじん、玉ねぎ、鶏胸肉をキレイにカットした写真を添える。次にそれらを鍋に入れ、1つ目で紹介したスープも投入するそう。
また、「おろし生しょうが」を入れることにより「身体は温まるし、何しろマイウー」とお茶目に記す。