『モーニングショー』親に恋愛相談する若者が急増？　羽鳥慎一は「信じられない」

25日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』（テレビ朝日系）では、親と友達感覚で付き合っている若者が増えていることについて特集。その内容に番組MC・羽鳥慎一が衝撃を受けた。

■親に恋愛相談する若者が急増？

この日の番組では、親に恋愛相談する若者が増えていると紹介。番組取材班が街ゆく若者に話を聞いたところ、「大人の目線っていうのもあると思うし、同年代じゃわからないことを教えてくれる」「自分より自分を理解してくれているから参考になる。友達だとプライドとかもあったりするので、弱みを見せられるのは家族かな」といった意見が寄せられた。

一方で、シニア世代からは「恋愛相談は恥ずかしくて親にするもんじゃない」「感覚がよくわからないですね」といった声があがっている。

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■羽鳥は「ちょっと信じられない」

この報道を受け、親との関係性を聞かれた番組の斎藤ちはるアナウンサーが「私も親は親友ですね。なんでも話しますし、なんでも共有します」と説明すると、羽鳥は「へぇ〜、そうなんだ…」と驚いた様子。

続けて、「私たちの時代は、リビングに電話があって交際相手との電話を聞かれて、なんとなくバレるって感じでしたけど、自分から恋愛相談するってちょっと信じられないです」と漏らした。

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■両親と仲がいい？

羽鳥は自身の過去と比較しつつ、「これも時代なんですかね…まぁ仲が良いぶんにはいいですけど」と語っている。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,732名を対象に実施した調査において、全体で56.5％が「両親と仲が良いほうだ」と回答。

性年代別で比較すると、10代が男女共に6割を超える人が「仲がいい」と回答しており、全年代で男性よりも女性の割合が高い結果になっている。

今回の放送を受け、ツイッター上では「親に恋愛相談する人もいるんだな、結構勇気いると思うけど」「世代でだいぶ違うんだね」といった視聴者からの反響が寄せられている。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）