和田アキ子、緊急事態宣言延長と菅義偉首相に激怒 「熱意がない」
緊急事態宣言の延長を決めた菅義偉首相に、和田アキ子が怒りを爆発させた。
29日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が緊急事態宣言の延長を発表した菅義偉首相に怒りを爆発させた。
■緊急事態宣言の延長に怒り
和田は緊急事態宣言の延長について、「今ほらまた緊急事態宣言でさ、菅さんが6月20日までって。あの人、本当にわかってんのかね? 経済のこと」と怒りを見せる。
続けて、「経済って言うからなんかその堅い、車とか鉄関係とか、飛行機とかって思うけど、一番庶民的な居酒屋とか食堂とかさ、そういうことを分かってんのかね?」とコメント。アシスタントの垣花正も「本当にみんなが今、どういう思いで我慢してるのかっていう」と同調した。
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■菅首相に「熱意がない」
怒りを隠せない和田は「もう『なんでオリンピックをやるの?』なんて言っちゃいけないんだ。もう言っても無駄。やるんだったら何で(緊急事態宣言の解除日を)20日に決めたのかって、そういう説明が1回もないんですよ」と憤りを隠せない。
続けて「菅さんって昨日の会見を見ていても、もう右と左でカンニングペーパーがあるの丸わかりで、前みたいに下は向かなくなったけど、もう1回見たら左ばっかり。で、『と、私は思って』って右を見てずっととかね、なんか熱意がないのね」と28日に開かれた菅首相の記者会見にダメ出しをする。
垣花も「もし我慢をお願いするんだったら、ある程度自分の言葉じゃないにしても、ある程度の思いみたいなものを伝えてくれないと、伝わってこないですね」と斬った。