「Kー1ガールズ」落合真彩、宮野真菜 身長170cm美脚コンビが大会デビュー
30日の大会でお披露目となるK-1ガールズ。ネクストブレイク間違いなしの170cmコンビ落合真彩&宮野真菜に試合の見どころを聞いた。
格闘技イベント「K-1」は、30日に神奈川・横浜武道館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」に先駆け、29日、東京・飯田橋で前日計量と記者会見を実施。その場で2021年度のK-1 ガールズ6人がお披露目となった。
しらべぇ記者は彼女たちの楽屋に突撃しインタビューを敢行。これまで掲載した4人に続き、直撃したのはK-1のラウンドガールを初めて経験する「サバイバル・ワイルドボディ」こと落合真彩、そして大トリは「クールと天然のハイブリッド」の異名を持つ宮野真菜だ。
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■無人島生活で培った強いハート
身長170センチ、股下100センチという美脚と、健康的なボディが武器の落合。鍛えられ上げたプロポーションを競う「BBJモデルジャパン2018盛岡大会」で見事優勝、同年に開催された日本大会では準優勝に輝き、以降フィットネスコンテストで毎回上位に食い込む活躍を見せている。
今回「K-1」がつけたニックネームは「サバイバル・ワイルドボディ」。勘の鋭いしらべぇ記者が「どうせK-1の広報さんがパンチ利かせるために『サバイバル』なんて言葉いれたんでしょう?」といぶかしむと、「いえ、小学校2年生の頃、無人島で2週間1人生活をしたことがありました」とバッサリ。
「両親に『モンゴルか無人島か選んでね』と言われて。海に入ってサザエとか食べて美味しかったです。当時はみんなするものだと思っていたのですが、今になるとちょっとハードな経験だったなと思います」と真顔で続ける。少々チャラけていた記者も衝撃の真実に思わず言葉が詰まった。ライオンは子を強く育てるため谷底に突き落とすというが、まさか人間界にも存在していたとは…。
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■ボクシング経験者の視点で観戦
「体作り、ダイエットしようと思って、ボクシングジムにも通っています。といってもまだ1年半くらいですが…」と続ける落合。そんなナチュラルにストロングスタイルなのが受けたのか、今回初のK-1ガールズに抜擢された。
「ラウンド時は360度皆さんに見られるので、ポージングの練習は毎日行っています! ぜひ自慢の脚を見てほしい」とウキウキ語る彼女に、大会の見どころを聞いた。
「バンタム級日本最強決定トーナメントには、私と同世代の若い選手が多く出ていて、中でも注目は壬生狼一輝選手vs野田蒼選手の試合は注目。今の若い人はなかなか夢とか目標を抱けないけど、練習風景などを見ていると2人からは特にその気持ちが強く感じられました。試合では激しい打ち合いとKOシーンを目に焼き付けたいです!」(落合)。