高須院長、がん治療で入院手続き 入院先の病院は「コロナ治療は世界一」
がん治療のため入院手続きをした高須院長。ワクチン接種証明書の提出やPCR検査を受けたことを明かした。
高須クリニック院長の高須克弥氏が6月1日、自身のツイッターを更新。入院のためのPCR検査を受けたことを報告した。
■接種証明書を提出してPCR検査
かねてより全身がんであることを公表している高須院長。今年1月にも手術を行うなど闘病を続けており、今月28日には、6月1日から入院して挑戦的治療法に臨むことを明かしていた。
高須院長は、「ワクチン接種証明書提出。いまPCR検査、この後CT検査。その後入院許可」と、入院のために手続きをしていることを報告。
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■入院できた感染者は幸運
入院先である東京・昭和大学病院について、「ちなみに、僕の入院する昭和大学病院のコロナ治療は世界一だ。重症コロナ病棟の患者を積極的に受け入れている。今のところ死亡者はゼロだ。入院できた感染者は幸運だと思います」とつづった。
続けて、「わし、不幸なことに末期癌患者だ」と記し、笑顔を浮かべた自撮り写真を添えている。
ワクチン接種証明書提出。いまPCR検査、この後CT検査。その後入院許可。
ちなみに
僕の入院する昭和大学病院のコロナ治療は世界一だ。重症コロナ病棟の患者を積極的に受け入れている。今のところ死亡者はゼロだ。入院できた感染者は幸運だと思います。わし、不幸なことに末期癌患者だ。 pic.twitter.com/QAwqS5aII8
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) June 1, 2021
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■ユーザーから多数のエール
このツイートに、ユーザーからは「コロナ禍では入院手続きも大変…」「コロナ治療世界一の病院に入院できた! と、いうことはコロナ感染不安回避! 大きな不安一つクリア」とコメントが寄せられた。
また、「先生も生きてご帰還できます」「みんな必ず帰還するの待ってますからね!」「良くなるための入院ですよ」と多数のエールも届けられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)