東京都、7日のコロナ新規感染者は235人 変異株の割合は9割に迫る
東京都福祉保健局が発表した新型コロナウイルス新規感染者数は235人。前週同曜日と比較して25人減少した。
東京都福祉保健局が発表した7日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、235人となった。重症者数は前日から1人増加して61人、65歳以上の新規感染者数は14人減少して16人だった。
検査件数の3日間移動平均（4日〜6日）は4,473.3件。また、都外からの検体持ち込みによる陽性者は9人だった。
新規感染者数を検査数の3日間移動平均で割った陽性率は5.7％に低下した。
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■月曜としては5週連続減
2021年以降の月曜日の推移を見てみると、最も少なかったのは3月8日で116人まで減少。5月3日には708人まで増加していたが、その後5週連続で減少。今週は25人減となった。
前週同曜日との比較で減少するのは25日連続。なお、前日と比較すると116人減となった。
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■移動平均は400人台が続く
直近7日間の移動平均は422.9人で前日より微減し、5日連続で400人台に。対前週比は6日ぶりに上昇して77.3%。20日連続で100％を下回っている。
また、年代別では、20代が83人と最多。30代が49人、40代が38人と続く。全年代で100人を下回った。男女別では男性139人に対して女性は96人。東京都の累計感染者数は163,915人となった。
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■死者は3人
また、この日に発表された死亡者は3人と前日から2人減。内訳は、80代が2人、70代が1人。一方で、都内における変異株の陽性率は、85.0％（213件中181件）に上昇。
スクリーニングの結果、すべて英国株と呼ばれるN501Y型で、インド株と呼ばれるL452R型は報告されていない。
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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
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