いろいろ限界突破した「異端おにぎり」 一見サーモン寿司だが正体は全くの別物
JR東日本各駅に展開するコンビニ「ニューデイズ」。ここが仕掛けるおにぎりの新たなシリーズはネタの宝庫である。
JR東日本の鉄道駅に出店しているコンビニ「NewDays」(ニューデイズ)。そこに“おにスゴいおにぎり”と銘打たれた「スゴおに」なる新商品が今月より続々登場している。
自ら「常識を超えた」とプッシュするこれらシリーズ。今回は生ハムと海老天を使った2種を紹介する。
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■すごいラインナップ
「スゴおに」は、ボリュームや具材の種類など、これまでのコンビニおにぎりのトレンドを完全無視したニューデイズオリジナルの商品シリーズ。
今月1日に発売された第1弾では、大量の白米の中に巨大なてりやきチキンを挟み込んだため546カロリーまで跳ね上がった「照りチキ ライスバーガー」や、のり弁の具材を一つのおにぎりに詰め込むというスティーブ・ジョブズ的発想の「のり弁にぎりました」など、前衛的なおにぎりが揃っている。
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■「生ハム」でおにぎり
今回まず紹介したいのは、「生ハム(チーズ&ビネガー)」(300円)。
「生ハムって若い女子に人気だよなぁ。よし握っちゃえ!」となったかどうかは知らないが、海苔の代わりに生ハムで包んだというこれまた斬新でイタリアンな一品がコレなのだ。本気でこの発想はすごい。