薬丸裕英、痛みのある「ばね指」で手術の可能性 「オペは避けたい…」
腫れや痛みの症状がある「ばね指」に悩まされている薬丸裕英。治療がうまくいかなければ、手術の可能性があるという。
タレントの薬丸裕英が7日に自身の公式ブログを更新。かねてから悩まされていた病気が再再発したと明かした。
■昨年5月に「ばね指」と診断
2020年5月、「起床時に中指がこわばり動かしにくく、第一関節が曲がったまましばらく戻らなかった」と症状を訴え、病院にかけつけたところ「ばね指」と診断された薬丸。
同年10月には「塗り薬・寝る前の湿布薬、ストレッチなどでも改善されないので」「マイクロチューブを血管内(動脈)に挿入して点滴で抗生物質を投与する動注治療」を行ったと説明していた。しかし2021年1月、回復しつつあった中指付け根の腱鞘(けんしょう)周囲に再び痛みがあり、カテーテル治療をしたという。
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■手術の可能性
一時は病状が落ち着いたようだが、7月7日「ばね指が再再発」したと告白。「痛みや腫れを伴う炎症」があり、「今までとは違う治療」として点滴と注射を行ったと説明した。注射には激痛がともなうため、「痛みを和らげるために塗り薬麻酔」をしたという。
投稿には、注射後の保護テープが貼られた痛々しい右腕の写真が添えられている。また薬丸は「今回で改善されなければ手術ということになりました」と手術の可能性を打ち明け、「オペは避けたい」と心境をつづった。
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■4割が「手術を受けた」
手術となれば不安も生まれてくるだろう。薬丸は過去の投稿でも「毎日、こまめにストレッチして手術だけは避けたいと思います」と、手術回避を目指し、日々の気持ちをつづっていた。
ちなみに過去、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施したところ、全体の39.1%が「手術を受けたことがある」と回答したデータが。
ネットでは同じ病気に悩む人から「ばね指はつらいですよね」「手術経験者です。包丁も持てず苦労しました」「あまり無理をなさらぬように」など、共感と心配を寄せる声が集まっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)