スーパーで売っていた巻き貝がまるで真珠の輝き 製作者に聞いたコツは…
そのままだとくすんだ色をした貝。しかし丁寧に磨くと驚きのビフォーアフターを遂げる。
酒の肴として知られている巻き貝のナガラミ。正式名は「キサゴ」や「ダンベイキサゴ」といい、表面に渦巻きの溝が見られるのが浅瀬の砂浜に生息しているキサゴで、表面に渦巻きの筋がなくツルツルしているのが、深場の砂底に生息しているダンベイキサゴだ。
アサリのように貝がそれぞれ違う模様をしており、巻貝の宝石やダイヤモンドなどとも言われているが、今ネットでは本物の宝石のように光り輝くナガラミの貝が話題となっている。
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■スーパーで売ってたナガラミ
話題となっているのは、ツイッターユーザー・アトリエpuchucoさんが8日に投稿した写真だ。
スーパーの鮮魚コーナーで売ってたナガラミ(貝)を紙ヤスリで磨いてピカピカにしてみました。(3枚目は磨く前) pic.twitter.com/YavmUyOD3N
— アトリエpuchuco (@puchuco709) July 8, 2021
ツイートには「スーパーの鮮魚コーナーで売ってたナガラミ(貝)を紙ヤスリで磨いてピカピカにしてみました」とコメントがあり、光り輝く貝の写真が載せられている。さらに磨く前の写真も載せられており、磨く前も多少の光沢はあるにせよ、明らかに別次元の輝きを放っている。
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■驚く人が続出
投稿には「こやつら、こんな綺麗になるんか…」「すごく綺麗です!」「自然の宝石…」「この光り方は胸躍りますね」といったコメントが寄せられており、ユーザーは自然の宝石にとても感激していたようだ。
その美しさに好奇心を刺激されたのか、「私もやってみたいっ!」「子どもの夏休みの工作で挑戦したい!」などとチャレンジ意欲を見せるユーザーが現れていたほどである。
実際に貝を磨く工程などが気になったので、しらべぇ編集部はアトリエpuchucoさんに詳しい話を聞いてみた。