カンニング竹山、週刊誌のタレント報道に感じた違和感 「出しちゃダメ」
波紋を広げている芸能人のプライバシー問題。カンニング竹山が訴えた内容とは…。
タレントのカンニング竹山が12日放送の『AbemaPrime』(ABEMA)に出演。週刊誌などが芸能人のプライバシーを報じることについて私見を述べた。
■「いくらモザイクをかけても言語道断」
歌手の福山雅治が自身のラジオで、一部週刊誌にモザイクをかけられた状態の息子の写真が掲載されたことに苦言を呈して話題になった芸能人のプライバシー問題。
竹山は「芸能人本人じゃない家族とかお子さんとか奥さんとか親族とかはダメですよ。いくらモザイクをかけても言語道断」と福山の訴えに全面同意し、紙媒体を買わずにネットで見られる現状では、これらの報道をもう一度考えていかなくてはいけないと指摘する。
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■「スーパーで買い物」に疑問
さらに「最近これはいかがなものかって思ったのは…」と続けた竹山は、芸能人がスーパーで買い物するプライベート姿を報じることについても疑問。
報じられる前には事務所に連絡はくるものの「拒否権はない」とし、「それってプライベートだから。その人は芸能人だけどギャラはもらってるわけじゃないし、その人も普通に生きているうちのひとコマだから、それも正直言うと出しちゃダメだと思うんですよ僕は。出したいなら事務所に通して、それか本人に通して許可をもらわなきゃダメ」と私見を述べる。
「その写真を出してほしい人もいる」とその芸能人は許可を出せばいいとし、「あとはすべて、ちょっと考えなきゃいけない時期にきたんじゃないか」と指摘した。