江頭2:50の「吉野家の牛丼の食べ方」が天才的 いいとこ取りすぎる…
江頭2:50が考案した吉野家の食べ方を公開。実際に試してみたところ…。
■気になる味は…
こちらが、完成した吉野家の牛丼とどん兵衛のコラボ飯「肉そば」だ。どん兵衛の麺つゆの香りの中に、牛丼の甘い香りが混ざっている。
一口食べてみると、かなりウマい。どん兵衛に肉の旨味が加わり、ボリュームだけでなく味に深みが出ている感じだ。
また、吉野家の牛丼の玉ねぎはかなり味が染み込んでおり、噛めば噛むほど味が出てくる。こちらも食感もアクセントとしてちょうど良い…。
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■ひとつ大きな問題が
牛丼とどん兵衛のいいとこ取りな激ウマなアレンジだった江頭流「肉そば」だが、ひとつ大きな問題が…。
じつはこのアレンジをすると、牛丼のご飯の部分とどん兵衛の天ぷらが余ってしまうのだ。
動画内ではご飯に天ぷらを乗せ、天丼として食べていたのだが、肉そばに比べてかなり質素な感じに。スプーン2杯ほど、肉そばのつゆをかけていたが実際に食べていたブリーフ団は「別のもん食ってるみたい」「混じり合わない」と漏らしていた。
これを見た記者は、吉野家の裏メニューとして知られている「つゆだく」のように、肉そばを食べ終えた後に余ったつゆを投入し、つゆだくにしてみた。
すると、天ぷらが肉そばのつゆに滲み出た肉の旨味を吸い柔らかくなっていく。これだけでも味は保証できるのだが、見た目の質素感が抜けないため、牛丼についていた紅生姜を乗せて食べてみたところ、想像以上にウマい。
天ぷらは程よくカリカリしており、米はつゆをしっかりと吸っている。また、紅生姜がいいアクセントとなっており、さっぱりと食べられた。
今回のコラボ飯は激ウマなのだが、1人で食べるには量が多いため、複数人でシェアできるときをオススメしたい。もし1人で挑戦する場合は、牛丼ではなく、肉だくを購入するといいだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)