マツコ、新型コロナで断念した計画を告白 緊急事態宣言に恨み節も
ソーシャルディスタンスを保ちつつ有観客で収録されたこの日の放送。マツコが緊急事態宣言などで断念した計画を語った。
27日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが度重なる緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の発出を嘆いた。
■マツコが旅行の計画を…
ソーシャルディスタンスを保ち観客を入れた状態で収録された今回の放送。村上信五は「久しくね、お客さんも、1回入ったかと思ったらね、緊急事態宣言になって」と話す。
するとマツコは「これ本当に、私って『そういうことなのね』って思ったんだけど、珍しく旅行を企画したわけですよ」と語る。村上が「去年よな?」声をかけると、「そう。このままじゃ良くないわっていって、久しぶりに旅行でも行くわってなったらこれよ」と嘆いた。
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■ジムに通う計画も…
さらにマツコは村上から「最近もね、ジムに行かなダメだよなっていうマインドになった瞬間に、また緊急事態が」と説明されると、「そう。また緊急事態がでる」とポツリ。
そして「ずっとまん防ちゃん(まん延防止等重点措置)もセットで、ずーっとよ。ずっとさ、だから結局ブクブク太り続けたままよ。何も変わってないわよ、私はもう」と再び嘆く。
村上が「ことごとくふたされてな。また旅行に行こうっていう気持ちも全部かき消されたし」声をかけると「もううせた。もういい。もう東京から出ない」と、語った。
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■視聴者から共感の声
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって旅行やジムに通う計画がなくなってしまったと語ったマツコ。原因を作った新型コロナウイルスに、恨めしい気持ちを感じているようだった。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女3,140名を対象に実施した調査では、60.1%が「新型コロナさえなければ…と思ったことがある」と回答。コロナによってさまざまなものにフタをされてしまった人は極めて多い。
現在も東京など一部の地域に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されており、不自由な思いをしている人も多い様子。それだけにマツコの恨めしい気持ちに、共感する視聴者が相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)