茂木健一郎氏、侍Jの劇的勝利に大興奮 「東京オリンピック、最高!」
連日の熱戦に声援を送る茂木健一郎氏。対戦国についても説明し、「世界の国を知るきっかけになれば」とつづる。
脳科学者の茂木健一郎氏が28日、自身の公式ツイッターを更新。この日行われた東京五輪・野球で、日本代表のグループリーグ初戦、ドミニカ共和国との一戦での劇的勝利に歓喜の声を上げた。
■劇的勝利で白星スタート
日本は2点を先行された7回、浅村栄斗選手が中前安打で出塁。柳田悠岐選手の二塁打で2、3塁に。村上宗隆選手の一ゴロの間に1点を返す。
9回表にも1点を失ったが、9回裏、1死からの柳田の内野安打、代打の近藤健介選手の右前安打で1、2塁とすると、村上の右前タイムリーで再び1点差。甲斐拓也選手のセーフティスクイズで同点とし、続く山田哲人選手の中前安打で満塁に。最後は坂本勇人選手の中越えタイムリーで4-3のサヨナラ勝ちを飾った。
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■トップアスリートの本気の闘い
連日の日本代表選手の活躍についてツイートし、声援を送っている茂木氏。野球にも注目し、9回には「日本対ドミニカ共和国の試合がたいへんなことになっている…。とっても強いドミニカ共和国に3-1とリードされた9回裏、日本は同点に追いついた! すごい! そして1アウト満塁になった!」と実況する。
日本の勝利後には「最後は坂本勇人選手が決め、日本、3-1を9回裏で大逆転してサヨナラ勝ち!」と喜ぶと、「ドミニカ共和国は強かった。2013年のワールド・ベースボール・クラシックで全勝優勝し、MLBに多くの選手を出している超強豪国」と説明。
「このトップアスリートたちの本気の闘いが見られる東京オリンピック、最高!」と興奮した様子でつづった。
最後は #坂本勇人 選手が決め、日本、3−1を9回裏で大逆転してサヨナラ勝ち! #ドミニカ共和国 は強かった。2013年のワールド・ベースボール・クラシックで全勝優勝し、MLBに多くの選手を出している超強豪国。このトップアスリートたちの本気の闘いが見られる #東京オリンピック 最高!
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) July 28, 2021
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■世界の国を知るきっかけに
さらにその後のツイートでも、「すごい試合でした」と振り返ると、ドミニカ共和国について「人口約1000万人のカリブ海の国。イスパニョーラ島の東側の3分の2を占める(西側はハイチ)。野球が国技でMLBで活躍する選手も多い。広島カープが育成のアカデミーを設置している」と解説。
五輪には、日本ではあまり知られていない国も多数参加しており「東京2020が世界の国の知るきっかけになれば素敵」と呼びかけている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)