松屋の定番メニュー「牛焼肉定食」がリニューアル 「生野菜」もパワーアップ
松屋の定番メニュー『牛焼肉定食』がリニューアル。アンガス牛を使った商品へ。
牛丼チェーン・松屋では、10日から定番メニューである『牛焼肉定食』がリニューアル。アンガス牛を使った商品へと刷新される。
■『牛焼肉定食』が進化
松屋の定番メニューとして愛されている『牛焼肉定食』。1966年の牛めし焼肉専門店「松屋」開業当初から持ち続けている、「あらゆる人に『バランス』の良い食事をとって欲しい」という同社の思いから「旨い」「安い」「早い」メニューを確立し、創業当初から「牛焼肉定食」は同店の食卓に並び、またたく間に人気メニューとなった商品だ。
今回、そんな『牛焼肉定食』が、世界三大品種であるアンガス牛を100%使用した“新”牛焼肉定食『アンガス牛焼肉定食』(650円)へと進化する。
関連記事:松屋、やはり最強の焼肉屋だった 唯一の弱点もあっさり解決してしまう
■『生野菜』もパワーアップ
また、松屋のサイドメニューである『生野菜』は、これまでキャベツ、レタス、赤キャベツ、ニンジン、キュウリにコーンが乗せられていたが、こちらも『彩り生野菜』(130円)となってパワーアップ。
黄色パプリカ・赤パプリカ・きゅうり・にんじん・レタス・キャベツ・紫キャベツを使った鮮やかな7種の野菜が、肉の旨味を引き立てる。
関連記事:松屋の新メニュー、味は最高だが値段に違和感 「10年前」と比較して確信に変わる
■ライス大盛り無料のサービスも
さらに、今回牛焼肉定食の刷新を記念して『アンガス牛焼肉定食』関連メニューを注文した人を対象に、24日までの間、ライス大盛を無料サービスも実施。
『アンガス牛焼肉定食』関連メニューとしては、『アンガス牛焼肉W定食』(950円)や『アンガス牛焼ビビン丼』(580円)、『アンガス牛焼ビビン丼大盛』(710円)といった種類が展開されている。気になった人は、『牛焼肉定食』との違いを確かめてみるのもいいだろう。
・合わせて読みたい→吉野家、長年の弱点克服し「最強のカレー屋」に しかし見過ごせない懸念事項も…
(文/しらべぇ編集部・北田力也)