三村マサカズ、賞レース審査員の苦労明かす 放送後は「ネット見ないように…」
ナイツ・塙宣之とさまぁ~ず・三村マサカズ、大竹一樹が賞レースの審査員について苦悩を語り…。
16日深夜放送『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)にナイツ・塙宣之と土屋伸之が登場。賞レースの審査員を務めた経験のある塙とさまぁ~ずの三村マサカズ、大竹一樹が審査員の苦悩を語った。
◼審査員経験者
お笑い賞レースの審査員経験がある塙とさまぁ~ずは、お笑いを審査する難しさを熱弁。
平成ノブシコブシ・吉村崇は「俺(審査員を)やったことないですけど、84点と83点があるじゃないですか、この差が俺、難しいっすよね」とわずかな点数の差をどうつけているのか尋ねる。
三村は「最初の人って不利って言われるじゃない」とトップバッターに基準点をつけていると明かし、そのためにトップバッターには高得点をつけづらいと言及。「感覚として(1組目より)2点面白くなかったな」とあとに続くコンビの点数をつけていると明かした。
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◼吉村の解決案
これに吉村は「本当は俺らみたいなやつ(賞レースと関係のないコンビ)が決勝の前に(決勝と関係ない)一回ネタをやって、(競馬の)パドックじゃないですけど、みなさんが70点とか80点とか(基準点を)つけてくれたら楽ってことですね」と提案。
トップバッターの代わりに、賞レースと関係のないコンビがネタを披露しそれを基準とすべきだと提案し、審査員経験者から「それいいかも」と賛同の声が上がった。