大谷翔平選手、1安打2四球の活躍もチームは3連敗　「負けるにしても残念な内容」

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は23日（現地時間22日）、敵地で行われたクリーブランド・インディアンズ戦にスタメン出場し、ヒットを放った。

■チャンスを演出するも無得点

「1番・DH」でスタメン出場した大谷選手。初回の第1打席でライトへヒットで出塁すると、1死から今季19個目となる盗塁を成功。しかし、後続の打者が続かず得点にはならず。

3回1死無塁で迎えた第2打席は、フルカウントから四球を選び出塁。続くデビッド・フレッチャー内野手がヒットでつなぎ1、3塁のチャンスとなったが、ジャスティン・アップトン外野手が併殺打を記録してしまう。

結局この日は、2打数1安打、2四球、1盗塁の活躍をみせるもチームは無得点で3対0の完封負けとなった。

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■タイトル争いも本格化

2カ月連続（6、7月）でMVPを獲得した大谷選手だが、8月上旬はヒットが少なく不調気味。それでも、日本人初となる40号本塁打を記録するなど、調子は確実に上向いている。

気になる本塁打王争いも、2位のウラジミール・ゲレロJr内野手（トロント・ブルージェイズ）に4本差をつける独走状態。今季残り40試合を切ってタイトル争いも本格化していることもあり、今後の展開に注目が集まる。

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■チームへの厳しいコメント

相手バッテリーに警戒され、なかなか勝負してもらえなかった大谷選手にネットでは、「接戦だとまともなストライクはない。これも強打者の宿命ですね」「マークがキツイけど頑張ってほしい」などの応援の声が多くみられた。

他には、「今日も打線がつながらないなぁ」「負けるにしても残念な内容でがっかり」といった、3連敗を喫したチームへの厳しいコメントも…。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）