社内電話に出た新入社員、徐々に様子が… 予想外の成長に「ホッコリした」の声
会社の電話を取り続ける新入社員。日に日に現れ始めた、予想外の「変化」が大いに話題となっているのだ。
入社一年目は、日々の業務を覚えることで精一杯。自分自身ではなかなか気付けないかもしれないが、上司や先輩社員からすると、細かい部分の変化で新入社員の成長を実感するものである。
現在ツイッター上では、あまりに微笑ましすぎる新入社員の「成長」が話題となっているのをご存知だろうか。
■これには思わずニッコリ
注目を集めているのは、東映株式会社(関西)が投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には「新入社員の子が、元々競技かるたをやっていて、電話を取るのが日に日に早くなっていて、取るたびに笑っちゃいます」「本人に聞いたら、『内線と外線の決まり字が分かり始めてきました!』と嬉しそうに語っていて、微笑ましい今日この頃」と、新入社員の電話を取る速度の「成長」についてつづられていたのだ。
新入社員の子が、元々競技かるたをやっていて、電話を取るのが日に日に早くなっていて、取るたびに笑っちゃいます。本人に聞いたら、『内線と外線の決まり字が分かり始めてきました!』と嬉しいそう語っていて、微笑ましい今日のこの頃。
— 東映公式【関西】 (@Toei_kansai) August 25, 2021
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■「思わずホッコリ」と大反響
多くの職場で新入社員が最初に命じられる業務は「電話番」と相場が決まっていると思うが、勝手の分からない間は電話に出るのが億劫な上、筆舌に尽くし難い緊張が伴うもの。
しかし、そうしたプレッシャーをものともしない前向きな姿勢は多くのツイッターユーザーに感銘を与えており、件のツイートは投稿からわずか数日で1.5万件以上ものRTを記録している。
また、「逞しくて素晴らしい! 私は電話鳴るたびに憂鬱だった…」「素敵な会社で、思わずホッコリしました」「内線と外線の決まり字っていう概念がめっちゃ面白い」といった反響の声が多数上がっているように、その場の光景を連想し、笑顔になってしまった人が多いようだ。
そこで今回は、ことの経緯を「東映」の広報担当者に詳しく聞いてみることに…。