大谷翔平投手、5ヶ月ぶりの今季最速161km連発 ピンチも無失点で切り抜け
大谷翔平選手が今季最速の161.6キロをマークし4回を無失点に抑えた。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は4日(現地時間3日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦に出場し、4回1死2・3塁のピンチを160キロ超えの直球で切り抜けた。
■160km超えの直球で相手を抑える
「2番・投手」の二刀流で出場し、4回1死2・3塁のピンチをむかえた大谷選手。打席には第1打席で2ランホームランを打たれてしまった8番マーティンを相手に追い込んだところ、大谷選手は今季最速となる161.6キロ(100.4マイル)の直球でしとめた。
続く9番タベラスにも160キロを超える速球を連発。あやういところを無失点でおさえる活躍を見せた。
【動画】大谷翔平選手、今季最速の直球で相手を空振りに打ち取る
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■公式戦では5ヶ月ぶり
大谷選手が100マイルを超えたのは4月5日(現地時間4日)のホワイトソックス戦以来、今季の公式戦では5ヶ月ぶりとなる。大谷選手は9勝目の権利を獲得して7回で降板。
今季もとどまることを知らない活躍ぶりをみせ話題の大谷選手だが、どこまで結果を伸ばせるのか今後も期待して注目していきたい。