高齢の父が路上で倒れたとき… 警視庁が「救急の日」に語ったエピソードに反響

本日9月9日は「救急の日」だが、ツイッター上では警視庁公式の投稿した、あるエピソードに注目が集まっている。

2021/09/09 12:00


救急車

本日9月9日は「キューキュー」の語呂合わせが由来となる「救急の日」。救急医療の大切さを理解してもらうため、1982年に厚生省が制定した記念日となる。

現在ツイッター上では、そんな「救急の日」をめぐる、警視庁公式アカウントの投稿が話題となっているのだ。



■高齢の父が路上で…

9日、 警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウントは「以前、高齢の父が路上で倒れたとき、居合わせた方々が協力して救護してくださり、事なきを得ました。皆さんの勇気と行動力が父を救ってくれたのだと今でも感謝しています」と、お礼のツイートを投稿。

その後は「今日は救急の日、私もいざという時の対応について、感染防止対策も踏まえ、家族や友人と自分達でできることを話し合ってみます」という一文が続いていた。


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■事故現場に居合わせた人たち

具体的なエピソードを交えた投稿には反響の声が多数寄せられており、リプライの中には「前の職場で仕事中、事故で駐車場にふっ飛んで来た車の運転手を救護したことがあったけど、結局あの人大丈夫だったのかと今でも思い出す…」「私も以前、スーパーの前で自転車で転んだ高齢女性を、居合わせた小学生とともに救護したことがあります」など、自身の体験談をつづった内容のものが散見された。

中には「高齢者の『大丈夫』に対しては、迷わず救急車を呼んだ方が良いです」といった具合に、思わず納得してしまうようなアドバイスも。

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